猪について

成分表で見る猪肉の栄養と効能

栄養価が高い!

猪はヘルシーだけでなくビタミンB郡・鉄分・亜鉛など、人に必要な栄養素が効率的に摂取できるスーパーミート!
ビタミンB郡では、脂質をエネルギーにするために必要なビタミンB2、
体内の酵素の働きやの補助や皮膚・粘膜の健康を維持するビタミンB6、
赤血球の形成、DNAの合成、神経の正常機能に必要なビタミンB12が特に豊富です。

 

 

猪肉:脂身つき、生
牛肉:和牛肉(サーロイン)赤肉、生
豚肉:大型種肉(肩ロース)、脂身つき、生
出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」・日本人の食事摂取基準2010年版

 

血液中の酸素の運搬に必要な鉄分は豚肉のなんと、約4倍です。
猪肉と畜産の豚肉と比べると、猪肉の方が赤みが強いことがわかります。
この正体は、鉄を含んだ筋肉の色素、『ミオグロビン』です。ミオグロビンは酸素と結びつく性質があります。筋肉をたくさん使うほど酸素が必要になります。
たくさん筋肉を使う→酸素が必要→ミオグロビンが酸素と結合し赤くなる

畜産肉はたくさん筋肉を使う必要がないため、酸素の貯蔵が少なく、また、筋肉に脂肪が入り込み、赤色が薄くなっています。

鉄分が不足しがちな女性、貧血や冷え性の方、鉄分がより多く必要である成長期のお子様やアスリートにとってもおすすめなお肉なのです!

体にも心にも嬉しい猪肉を是非みなさんにもお召し上がりになって欲しいです♪